平成30年12月25日
静岡県・静岡県産業振興財団が主催する「第4回 知財活用アイデアプレゼン大会 静岡大会」が、平成30年11月16日に、
当金庫研修センターで開催されました。
当金庫は、共催として本大会を企画・運営いたしました。
本大会は、大学生が富士通㈱や静岡県工業技術研究所の保有する未活用特許を題材にビジネスプランを中小企業の新商品・サービス開発に繋げる取組みで、今回4回目となります。
今回は、県内の4大学(静岡大学・静岡県立大学・常葉大学・静岡文化芸術大学)の学生7チーム44名がビジネスプランを競い合い、
最優秀賞1チーム、優秀賞2チームが選ばれ、静岡文化芸術大学と静岡大学が全国大会として実施される「2018年度 知財活用 スチューデントアワード」への切符を手にしました。
【大会結果】
◎最優秀賞 静岡文化芸術大学 チーム名「研究室707」
◎優秀賞 静岡大学 チーム名「KKラボ」
〇優秀賞 静岡県立大学 チーム名「チームいとこん」
▲静岡大会でプレゼンする学生の皆さん(当金庫 研修センターにて)
平成30年12月15日に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催された「2018年度 知財活用 スチューデントアワード」では、
静岡県代表として出場した静岡文化芸術大学 チーム名「研究室707」が大健闘しました。
また、静岡文化芸術大学は「取替え時が見て分かるカラーインジケーター消臭剤」を用いて色でおむつの取替え時を知らせる介護関連商品を提案し、優秀賞に選ばれました。
残念ながら、入賞とはならなかった静岡大学も、県大会以上のプレゼン力を発揮し素晴らしい発表となりました。
▲優秀賞 静岡文化芸術大学 チーム名「研究室707」の皆さん
▲静岡大学 チーム名「KKラボ」の皆さん
以上