当金庫は、地域社会の一員として、地域社会の持続的発展に寄与していくために、様々な取組みを積極的に行っております。
SDGsに取組む組織
「SSC(Shizuoka SDGs Community)」を発足
令和4年3月の発足にあたり、SDGsに取組む取引先30社以上が加盟し、オブザーバーとして静岡市、藤枝市、(公財)静岡県産業振興財団、(公財)ふじのくに未来財団、静岡県地球温暖化防止活動推進センター、三井住友海上火災保険㈱が参加しました。
茶娘が静岡の新茶をPR
令和3年4月、茶業者の取引先が多い、本店営業部・片羽支店・研屋町支店の3店舗にて、茶娘姿の新入職員が、静岡産の新茶をPRしました。ご来店のお客さまへの「新茶」「茶飴」プレゼントが好評でした。
打ち水大作戦
地球温暖化防止ならびに熱中症対策を目的として、令和3年7月から9月にかけて、「打ち水」活動を行いました。これは、平成19年から始まった当金庫の恒例行事です。
次世代を担う学生に奨学金を授与
令和3年7月、地元大学生4名に奨学金を授与いたしました。奨学金制度は地域の未来を支える人材を育成するため、平成9年に創設し、これまで86名の学生に奨学金の授与を行っております。
オンラインでインターンシップ開催
コロナ禍でも、大学生および高校生に信用金庫の業務を体験いただくため、令和3年8月から令和4年2月にかけて計5回、オンライン形式のインターンシップを開催いたしました。
地場産業の魅力を伝える「DVD」・「日めくりカレンダー」を小中学校に寄贈
地場産業の魅力発信を目的に制作したDVDやカレンダーを小中学校に寄贈いたしました。
社会福祉協議会に福祉車輛を寄贈
令和3年12月、静岡市社会福祉協議会、焼津市社会福祉協議会、藤枝市社会福祉協議会に、車椅子用スロープ付きの福祉車輌を寄贈いたしました。
「オクシズ漆の里プロジェクト」への参画
漆の地産地消で地元静岡の歴史的文化遺産を守る「オクシズ漆の里協議会」のプロジェクトに参画しました。令和4年2月には、ウルシの苗木100本を贈呈し、静岡市葵区富厚里へ植樹しました。
調査誌「職と商でできた町『駿府九十六ヶ町』」の刊行
家康公の時代から続く町の成り立ちを知ってもらい、歴史ある静岡への愛着を深めていただくことを目的に、令和4年3月、調査誌「職と商でできた町『駿府九十六ヶ町』」を刊行しました。静岡市の小中学校へ寄贈し、教育にも役立てていただいております。
CO₂フリー電気「静岡Greenでんき」導入
令和4年3月、本店ビルに、県内信金として初めて、中部電力ミライズ㈱が提供する県内の水力発電に由来したCO₂フリー電気「静岡Greenでんき」を導入しました。
SDGsを応援する定期預金販売
~販売総額の一定割合を寄付~
創立100周年記念定期預金「サンクス100」「サンクス100Ⅱ」を販売し、定期預金販売総額の一定割合を当金庫の負担により、基金や団体に寄付いたしました。
充実した研修による人材育成
新職員がスムーズに社会人としてのスタートが切れるよう、4月に入庫してから1ヶ月間、信用金庫職員の心構え・ビジネスマナー・金融知識などを学ぶ研修を行いました。
障害者雇用優良事業所 厚生労働大臣表彰
永年にわたって障害者の雇用促進と職業安定に貢献した団体として、令和3年9月、厚生労働大臣表彰を受賞いたしました。
健康経営優良法人2022
(大規模法人部門)「ホワイト500」認定
職場環境整備やウォーキングイベントへの参加など、職員の健康保持・増進に取組んだ結果、令和4年3月、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人(大規模法人部門)『ホワイト500』」に2年連続で認定されました。