当金庫では、DX(※)を経営の柱の一つに加え、地域の皆さまに貢献し続けるため、様々な取組みを行ってまいります。
※DX=デジタルトランスフォーメーション
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上の優位を確立すること。」(経済産業省定義)
当金庫では、役職員一丸でDXに取組む体制を構築するため「せいしんDX戦略」を策定いたしました。
DX-Vision
デジタル技術を活用し、顧客ニーズに基づく最適なソリューションを提供できる体制を構築することで、地域社会の繁栄に貢献する
重点戦略1 抜本的な業務プロセス改革
システムを活用して融資審査や決裁業務の電子化・ペーパレス化に取組む他、窓口業務におけるデジタル活用の検討などによる業務プロセスの改革を通じて、お客さまからの相談に対応する時間の増加に取組みます。
重点戦略2 顧客利便性を追求したサービスの提供
お客さまのニーズへ的確に対応することを目的に、データに基づく営業活動に取組む他、WEB完結型ローンの充実や通帳アプリの機能追加等、非対面サービスの拡充を通じて、お客さまの利便性向上に取組みます。
重点戦略3 人材育成と推進体制の構築
職員のスキル向上に資するDX関連資格の取得推奨による人材育成を進める他、本部経営企画部に「DX担当」を新たに配置し、取組みの実効性を高めます。