「日本平動物園と静清信用金庫との連携・協力に関する協定」を締結しました

平成28年10月17日

　静清信用金庫（理事長 佐藤徳則）は、地方創生の推進に向けた取組みの一環として、静岡市と「日本平動物園と静清信用金庫との連携・協力に関する協定」を締結いたしました。
この取組みは、静岡県内金融機関で初めてのことであり、当金庫と静岡市（日本平動物園）とは「子育て」をキーワードとし、金融商品を介して新しい連携・協力態勢を構築してまいります。

「日本平動物園と静清信用金庫との連携・協力に関する協定」の概要

1. 目的

   地方創生の推進に向けて、相互に連携と協力をして、日本平動物園の一層の魅力向上と、子育て支援、子育て環境の整備・充実を図ること。

2. 連携・協力内容
   • 静清信用金庫は、定期預金の販売金額の一定割合相当分の寄付金を提供するほか、入園者増加の協力、日本平動物園の行う行事に関する情報発信等を行う。
   • 静岡市は静清信用金庫に対して、同金庫が作成するチラシ等への日本平動物園の写真、ロゴマーク等の使用を承認するほか、バックヤードツアーの実施、日本平動物園の動物の命名権付与、ＰＲ頒布品（非売品）等の提供を行う。
3. 寄付金の用途

   日本平動物園は、静清信用金庫から受理した寄付金を、園内施設の備品等に活用し、その備品等に同金庫名を刻印する。

「日本平動物園と静清信用金庫との連携・協力に関する協定」調印式の様子

子育て環境応援定期預金「ＫｉＺｏｏ」の発売

　日本平動物園と協力し、子育てがしやすい環境の整備・充実を目的に、平成28年10月19日（水）から平成29年3月31日（金）まで「子育て環境応援定期預金ＫｉＺｏｏ（キッズー）」を販売いたします。

　この定期預金は、当金庫が当金庫の負担により、販売金額の0.01％相当額を日本平動物園へ寄付し、日本平動物園には寄付金をもとに園内施設・備品の整備・充実に活用していただく仕組みを採り入れております。また、寄付金とは別に、当金庫は静岡市へ販売金額1億円につき5枚の一般入園券を寄贈し、ひとり親などのご家庭への支援の一助として役立てていただきます。

　本定期預金は、当金庫が行う子育て支援、子育て環境の整備・充実に寄与する取組みに賛同していただける個人のお客さまがご契約可能です。ご契約者にはもれなく、「日本平動物園で飼育しているフンボルトペンギンの命名応募権」と「同動物園オリジナルのステッカー＆ポストカードのセット」をプレゼントいたします。また、抽選で合計590名様に「ホッキョクグマまたはレッサーパンダのぬいぐるみ」をプレゼント、若しくは、普段入ることができない同動物園の「バックヤードツアー」にご招待いたします。

ｋｉｚｏｏのチラシをみる